国リハ式<S-S法>言語発達遅滞検査法による検査結果が、その後の働きかけとより結びつくように、検査の受け皿ともいえる『訓練法』に焦点をあて、検査法と同じ枠組みで、国立身体障害者リハビリテーションセンター及びその関連の臨床研究資料を分析して、働きかけの基本的な考え方、方法、プログラムを整理しました。
領域別訓練では、「総論」と「各論」に分け、「総論」では主に訓練の基本的ポイント・基本的方法について解説し、「各論」では個々の訓練課題毎に適応・方法について具体的に述べています。
【主な目次】
<1> B5版 164ページ 2,625円
第1章 言語的働きかけの原理
第2章 訓練プログラムの立案
第3章 事物の基礎概念
第4章 身振りの記号
第5章 事物の記号(語彙)
第6章 発信
第7章 語連鎖(意味-統語関係)
第8章 文字
第9章 症例
<2> B5版 290ページ 3,990円
第1章 初期操作・移動・ふるい分け
第2章 空間認知
第3章 統語方略
第4章 質問-応答関係
第5章 コミュニケーション
第6章 数
第7章 家庭療育
第8章 記録法
出版社 | エスコアール |
企画・監修 | 言語発達障害研究会 |
著者 | <1> : 佐竹恒夫、小寺富子、倉井成子、外山浩美、那須道子 <2> : 佐竹恒夫 |
価格 | <1> <2> ※価格はお問い合わせください |