個別検査

SDS うつ性自己評価尺度
    商品コード: SK-0014

    SDS うつ性自己評価尺度

     
     

    特長
     SDS(Self-rating Dpression Scale)は、1965年アメリカのデューク医科大学精神科教授.W.K.Zung(ツアン)博士の原著で、日本版は東北大学保健管理センター助教授の福田一彦、筑波大学心身障害系教授の小林重雄の構成で、日本標準化されています。

    ★ 簡単にできる「うつ性評価尺度」として臨床的に定評があり、精神衛生のために、情意状態を知るスクリーニングテストとしても使用できます。

    ★ 質問項目はわずか20項目で、「ない」・「ときどき」・「かなりあいだ」・「ほとんどいつも」の4段階に自己評価(自己回答)します。4段階評価のため、あたりさわりのない平均的な中間の応答ができないようになっています。

    ★ 10項目は陽性に、残り10項目は陰性に書いてあり、配列が交わるように作成されているので、被験者に答案のパターンが分かりにくいよう作られています。また、テスト用紙は、回答用紙と記録用紙とが密着し、透かし防止の工夫がしてあるので、被験者が内部をうかがうことはできず、得点や結果をまったく予知することができません。

    ★ 採点は簡単です。Global Ratingの欄があり、検査者が面接の印象を評価記入し、SDSの得点と比較できるようなっています。
    出版社三京房
    著者W.W.K.Zung
    日本版構成福田一彦、小林重雄
    適用 昏迷状態、強い制止もしくは渋滞状態の患者を除く、自己評価(自己回答)の可能な者 
    所要時間実施時間10~15分
    整理時間2分
    診療報酬点数 80点 
    価格

    SDSテスト 7,700円/1組
    テスト用紙 50部、テスト使用手引 1部入り


    SDSテスト(L版) 8,800円 
    活字が大きくなっているタイプです。高齢者や弱視者に適しています。
    テスト用紙50部、テスト使用手引1部入り

     

     

     

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