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Rehab 精神科リハビリテーション行動評価尺度
    商品コード: MW-0001

    Rehab 精神科リハビリテーション行動評価尺度

     
     

    特長
     精神科リハビリテーションの効果を判定する、多目的の行動評定尺度です。23の評定項目からなる評価用紙に、対象者の「逸脱行動」や「全般行動」を記入して評価します。評定結果が明快で、病棟やデイケアなどの集団全体の特徴も把握できます。

    ●Rehabが使用できるのは、精神病院、デイケアセンター、退院前のユニット、長期の入院病棟、慢性重症病棟、共同住居等であり、その他1週間以上にわたって対象者を観察できる所なら使用可能である。
    ●病院のような保護的な施設にいる患者のなかから、共同住居やグループホームのように、より保護的でない施設に退院する可能性がある患者を選び出す。
    ●リハビリテーションプログラムが最良の結果をもたらすために、患者の行動上のもっとも注目すべき側面を見い出す。
    ●ベースラインを設定し、ある期間の患者の行動上の変化を評価する。
    ●多目的に使用できるように作られており、様々な計画に利用できる。地域社会のなかで行われる技能訓練グループ、定期的な患者のレビュー、薬物減量の試み、POS、退院前の準備過程などに使用されてきた。
    ●評定者は、直接患者をケアするスタッフである。そのなかにはあまり経験のない補助看護者から、経験のある中堅スタッフまで、あらゆる段階のスタッフが含まれる。必ずしも精神科のトレーニングを積んだ看護婦である必要はない。この評定を行ううえで重要なことは、1週間の観察期間中に十分に患者を実際に観察することができることと、この尺度の使用法について訓練を受けていることである。

    【用具内容】
    用具セット  評定者のためのガイド、スコアスケール、スコアシート、個人の記録、グループの記録、評価用紙
    評定者のためのガイド  評定者のために、個々の項目について詳しい説明が書かれたマニュアル。 
    スコアスケール  評定を点数化するためのプラスチック板。
    グループの記録 個人のスコア  一つの患者グループ、一つの病棟、病棟群、一つの施設などの評価の結果を見やすく提示する。 
    グループの記録 逸脱行動  一つの患者グループ、一つの病棟、病棟群、一つの施設などの評価の結果を見やすく提示する。 
    グループの記録 全体的行動  一つの患者グループ、一つの病棟、病棟群、一つの施設などの評価の結果を見やすく提示する。 
    グループの記録 各因子のスコア  一つの患者グループ、一つの病棟、病棟群、一つの施設などの評価の結果を見やすく提示する。 
    評価用紙  基本的な評定尺度。「逸脱行動」と「全般的行動」の2種類から構成されている。「逸脱行動」の7項目は3段階評定を行い、「全般的行動」の16項目は直線上で評定する。 
    スコアシート  スコアをまとめて記録するためのシート。 
    個人の記録  一人の患者について記録するためのシート。 
    出版社 三輪書店
    著者  Roger Baker、John N.Hall 
    訳者  田原明夫、藤 信子、山下俊幸 
    対象 成人
    実施時間  10分
    手採点の場合は+採点時間
    コンピュータ処理の場合の日程は別途ご相談ください
    価格  用具セット 75,600円
    評定者のためのガイド(5部) 4,320円
    スコアスケール(1個) 3,780円
    スコアシート(50部) 2,160円
    個人の記録(50部) 2,160円
    グループの記録 4種(各25部) 各1,019円
    評価用紙(100部)  3,240円
     

     

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