特長
看護職のメンタルヘルス向上を目的として標準化された、ストレッサー尺度です。看護職の質を高めるとともに、離職の原因究明につなげ、ストレスによる医療過誤を防止するためのアセスメントとしてご利用いただけます。
●離職やバーンアウト、ヒヤリハットにつながりかねない看護職のストレス状態の把握を目的とした検査です。病院内の看護場面で発生する代表的なストレッサー20項目について測定し、看護職特有の5特性を尺度化しました。
●日常の業務において大変なストレスにさらされている医療従事者の中でも、ハイリスクグループに属する看護師に対して、何がストレッサーとなっているかを把握することができるため、経営者や関係者にとって最適なアセスメントツールです。
●検査用紙(複写式)
「仕事の量」「仕事の質・内容」「患者とのかかわり」
「現場での人間関係」「医師との人間関係」を20項目の質問事項で査定。
●検査のプロフィール
以下の、5つの特性、2つの因子を評価。
特性 | 因子 |
仕事の量 | 臨床業務 |
仕事の質・内容 | 臨床業務 |
患者とのかかわり | 臨床業務 |
現場での人間関係 | 組織の人間関係 |
医師との人間関係 | 組織の人間関係 |