特長
カップルセラピー、家族療法の臨床家はもちろん、職場での人員配置の際の人事資料としても使用が可能な心理検査です。
人格適応論の特徴は、
「親の養育スタイルにより、子どもの性格は下記6タイプ(適応型)に分けられる。生後18ヶ月までは『生き延びるための適応』を、その後6歳ぐらいまでの間に『行動上の適応』を身につける。この2つの適応の組み合わせで、適応型が判定される」
というものです。
【生き延びるための適応】
①あてにならない養育スタイル⇒創造的夢想家(スキゾイド型)
②先取りする養育スタイル⇒魅力的操作者(反社会型)
③一貫性欠如の養育スタイル⇒才気ある懐疑者(パラノイド型)
【行動上の適応】
④過度に支配的な養育スタイル⇒おどけた反抗者(受動的攻撃型)
⑤目的達成重視の養育スタイル⇒責任感ある仕事中毒者(脅迫観念型)
⑥人を喜ばすことを強調する養育スタイル⇒熱狂的過剰反応者(演技型)
★6つの人格適応型を判定するツールです。72個の検査項目に「はい」、「いいえ」の2件法でこたえる質問形式の検査です。
★ 日本版オリジナルの判定用CD-ROMをお使いいただければ、PC画面上の項目にチェックを入れるだけで、瞬時に結果が出せます。また、受検クライエント情報データもEXCELのCSV形式ファイルに保存が可能です。
【基本セット内容】
①心理検査手引書(バインダー1冊)
②採点用スケール・テンプレート 6枚
③採点・集計用 CD-ROM 1枚
④検査用紙 5部
⑤検査結果のお知らせ 5部
⑥クライエント用の冊子「人格適応型とは」 5部
【用紙セット内容】
④検査用紙 5部
⑤検査結果のお知らせ 5部
⑥クライエント用の冊子「人格適応型とは」 5部