特長
◆マレーのTAT(絵画統覚検査)の児童版であるベラックのCATを範として作成された投影法の
性格検査です。
◆図版全17枚(練習用1枚+検査用16枚)によって構成され、それぞれの図版に対して自由回答
をさせます。
◆子どもたちが話をつくりやすく、空想を語りやすいようにするため、動物たちが人間的動作をし
ている絵を利用しています。
◆子どもたちの応答を分析し、次の内容について診断します。
①人間関係や社会的態度 ②意識的・無意識的な欲求 ③個人に働く圧力、不満、不安など
◆図版17枚はすべて、和式便所・ちゃぶ台・提灯など、作成当時(1955年)の生活を反映したも
のとなっています。