特長
生徒の知能偏差値だけでなく、課題のとらえ方(認知の傾向)・頭の働かせ方(知能構造)の2つ知的能力の個性が発見できる新しいタイプの知能検査です。
★ 課題への取り組み方(態度能力)・・・中学校
学習と最も関係の深い4つの態度因子(1.探究生、2.自発性、3.持続性、4.柔軟性)から特徴を見ます。
★ 課題のとらえ方(認知傾向)・・・高校
まとめてとらえる(直観的傾向)と個々にとらえる(分析的傾向)の傾向の特徴を見ます。
★ 頭の働かせ方(知能構造)・・・中学校・高校共通
知的能力を収束的思考力(C)と発散的思考力(D)の面からとらえ、その組み合わせにより頭の働かせ方を以下のように大きく4つの型にわけています。
C型(収束型)=正しい答えを求めようとする頭の働かせ方がすぐれている。
D型(発散型)=いろいろな答えを求めようとする頭の働かせ方がすぐれている。
CD型(統合型)=収束・発散思考力共にすぐれている。
A型(一般型)=頭の働かせ方に特徴はみられない。
★ 学習指導面(教科の得意度との関係)・進路指導面(興味との関係、適している専門分野との関係)・生徒指導面(性格特性に対する自己イメージとの関係、学級の特徴)でもご利用いただける資料を提供します。・・・高校のみ
<検査構成>
中学校 ・・・10フォームで構成
高校 ・・・13フォームで構成
<お届けする資料>
個人票/学級一覧表/知能構造分析座標