特長
知的個性を把握し、学習指導、進路指導に生かす。
高校生の学習適性を多面的に判定し、学習指導・進路指導をはじめ、相談・面接場面等で知的個性評価の基礎資料として活用することができます。また、生徒にフィードバックすることによって、自己理解を深め、自分に適した学習法を身につけられるよう援助します。
【診断内容】
☆総合学習適性(知的水準)
●全国基準学習基礎能力標準得点(偏差値) BSS
●校内基準学習基礎能力標準得点(偏差値) BSS
☆知的機能の特徴
●理解力(問題の大切なところがよく分かる働き)
●創造力(うまい解き方を思いつく働き)
●論理的思考力(問題を筋道立てて解く働き)
●判断力(得られた答えのよしあしを評価する働き)
☆創造力
●流暢さ(アイデアを出す速さ)
●柔軟さ(アイデアの多様さ)
●独自さ(アイデアのユニークさ)
☆学習スタイル
●思考スタイル(創造力と論理的思考力の組み合わせで判定)
●課題解決のスタイル(課題解決の速さ・正確さ)
●得意領域(言語/図形)
●認知スタイル(場独立/場依存)
☆進路への適性傾向
●進学に関する適性傾向(文科系/理科系)
●就職に関する適性傾向(事務系/技術系)
☆学力とのバッテリー情報
●各教科ES(学力期待値)
●新成就値(学力検査と同時実施の場合)
【コンピュータ診断資料】
・学級一覧表
・個人票(教師用・生徒用各1枚)
・学級・学年集計表
*全国標準学力検査(教研式高校新入生学力検査など)と同時に実施した場合は、「知能・学力・学級集計表」と「知能・学力相関座標」の資料が加わります。