特長
自閉症・LD・ADHDなどの場面状況認知やソーシャルスキル獲得に困難を抱える子どもたちへの支援指導を念頭に作成した絵カードです。
●「身近な出来事の意味」や「場面・状況にふさわしい行動」、「相手の気持ち」等を学ぶことが
できます。
●裏面には指導のヒントなどの簡単な説明が書かれています。
●幼年版は就学前、中高生版は中学生・高校生、他の絵カードは小学生を主な対象として作られ
ています。
【イラスト概要】
(1)お店で、欲しかった玩具を自分のかばんに入れてしまった。
(2)近所のお兄さんに、「君のお金でお菓子を買って食べよう。」と言われた。
(3)外でおしっこをしたくなったので、よその家の塀の所でした。
(4)隣の席の子にいやなことを言われカッとして、その子の持ち物を壊してしまった。
(5)電車の中で、ずっと大声でお話をしていた。
(6)学校から社会見学に行き、グループから離れて一人で行動した。
(7)プールの着替えの時、皆の前でパンツまでぬいでしまった。
(8)電車の中で、隣にすわっている知らないお姉さんに、もたれかかって寝てしまった。
(9)友だちが自分の持ち物と同じものを持っていたので「返せ!」と言った。
(10)一人で、遠くまで出かけて迷子になってしまった。
(11)本屋で面白い本をみつけたので座り込んで、床に置いて読んだ。
(12)友だちの家に遊びに行ってお腹がすいたので、冷蔵庫を開けておやつを食べた。
(13)授業中、気になることがあったので隣の友達にずっとおしゃべりをし続けた。
(14)教室に落ちていた鉛筆が欲しくなって、自分の筆箱に入れてしまった。
(15)雨が降って来たけれど傘がなかったので、傘立ての中から適当に選んでさして帰った。
*この商品は一般の方でもご購入いただけます。