企業における採用・人事管理、新人・管理職研修での自己啓発や定期的なメンタリティの健康診断に活用されています。
また、大学等では就職指導での学生の自己理解のためのツールとして活用されています。さらに、医療心理診断、産業カウンセリング等の関連領域でも利用されています。
社会人 企業や団体などにおいては、『EQS』の採点結果を各個人にフィードバックすることによって、自身の情動知能についての的確な自己認識を持つことができ、情動面における成熟や自己啓発の契機となります。また、構成員の「EQS データ」を管理する側からみれば、情動的側面の健康管理に資することができるほか、特定の個人について適正な配置を考慮したり、各個人の情動知能に合わせた業務を配分するといったことができます。あるいは職階の上昇に伴う研修などにおいて特定の技能・能力(因子)の向上を計画する上での活用が期待できます。
学生・大学生については、自己理解の手がかりとして、あるいは進路指導の一環として実施することがあげられます。また、キャリアガイダンスなどにおいて、自分の望む職種で仕事をするために必要となる因子について理解させ、それを向上させる努力を示唆し、指導を行うことが期待できます。
EQS: Emotional Intelligence Scale
出版社 | 実務教育出版 |
著者 | 内山喜久雄、島井哲志、宇津木成介、大竹恵子 |
対象 | 成人(18歳以上) |
実施時間 | 実施時間 約10分 採点時間 約15分 |
価格 | セット(30部入) 9,650円 EQSマニュアル 1,750円 EQSサンプルセット 3,400円 マニュアル、EQS×5部 |