日本高次脳機能障害学会(旧 日本失語症学会)が7年かけて開発した検査法がついに完成!
これまで共通の尺度ではかることが難しかった、注意力や意欲を標準化された方式で評価できます。脳卒中や脳外傷などの脳損傷を被った患者さんに対し、福祉制度上の評価判定をする上で、
役に立つ検査です。
* CAT:Clinical Assessment for Attention
* CAS:Clinical Assessment for Spontaneity
* 実際に検査をおこなう際には、上記セットのほかに、赤鉛筆・鉛筆・ストップウォッチ、CDプレーヤー、パソコン(動作環境:Windows Vista(Microsoft .NET Framework 1.1 SP1以上)、メモリー512MB以上を推奨、ディスプレイXGA以上)をご用意ください。
【CPTについて】※CPT2のOSバージョンアップ版が2019年春に発売(Win7~10対応)!
●マイクロソフト株式会社によるWindows Vista のサポート終了後は、使用者様の判断と責任においてご使用ください。サポート終了に伴うトラブルにつきましては対応いたしかねます。
●Windows 7、Windows 8、Windows 10での動作確認はとれていますが、OSにより計測値に微差が生じる可能性があるため、現在、詳細を確認中です。新バージョンの開発も検討しておりますが、各種検証作業を行いますので、開発されても販売までは相当の時間がかかることが予想されています。
出版社 | 新興医学出版社 |
編集 | 日本高次脳機能障害学会(旧 日本失語症学会) |
著者 | 日本高次脳機能障害学会 Brain Function Test委員会 |
対象 | 成人 |
実施時間 | 標準注意検査法(CAT): CPTだけで50分、その他の検査50分 標準意欲評価法(CAS): 自由時間の様子を観察したり、普段の様子を記入する事が必要なため、通常は数日にわたって検査を行います。 |
診療報酬点数 | 450点 |
価格 | 標準注意検査法・標準意欲評価法 器具一式 ※販売中止中 (セット内容は上記の通り) 24,200円 用紙セット(セット内容は上記の通り) 6,600円 ※販売中止中 CAT-CPT2 7,700円 CAT-CPT2ではパソコンの動作環境による反応時間の違いを最小限にし、さらに検査の対象年齢を80代まで拡大しました。従来のCPTと同様、反応時間課題、X課題、AX課題により、持続性注意機能の客観的な評価が可能です。 |