特長
『進路設計21』は、大学以外の進路希望者や就職希望者にも目を向けた、幅広い層を対象とする進路適性検査として開発されました。
検査の作成にあたっては、生徒の「進路意識成熟度」を測定する項目を重視してあります。結果は進路意識調査と興味や基礎能力検査など全ての検査・診断内容を踏まえて、総合判定を行います。
豊富な進路系に対応!
希望進路系だけでなく、職業系・専修学校系・大学系の32系統について適性度を判定しますので、進路を幅広い視点から考えたい学校にお薦めです。
性格検査、能力検査の双方の観点から適性を判定!
性格・興味・能力面の検査を組み合わせてあるので、より的確な文理判定できます。
1コマ実施、2コマ実施の双方に対応した検査内容!
通常は2時限(検査Ⅰ:40分、検査Ⅱ:40分)が必要な検査ですが、検査Ⅰは時間制限のない検査内容なので自宅受検が可能です。
教育的配慮から、教師用個人票にのみ表示する情報について
◎検査結果を歪めるような受検態度や、大幅なマークミスをチェックする「ライ・スケール」。
◎進路意識成熟度・価値意識・基礎能力検査の偏差値表示。
◎就職・専修学校・大学それぞれの分野で「適性あり」の判定が1つ以下の生徒に、比較的高い適性の出ている進路系のグラフをかさ上げし、「適性あり」の判定を2つに修正する「かさ上げ表示」。
事後学習教材も充実!
◎進路決定の考え方や、結果の見方・利用法まで詳しく解説する「進路学習ノート」。
◎自分自身や将来について考え、文章の形に表現することで、イメージをより鮮明で具体的なものにすることができる「レポート課題」(志望理由書や自己推薦書の作成の準備学習としても有効です)。
◎196種の職業・124種の資格についての最新データから、関心のある職業を調べることができる「職業への道のり・資格ガイド」。