特長
サイコロジーゲームが日本初のカウンセリング向けボードゲームとして発売されて約9年、より現場に合ったか改版を続けながら、今も多くの現場で使われています。使用者からは、「遊びの要素をふんだんに取り入れ、クライアントが面談における緊張感を感じることなくリラックスして自己表現を行える」、「個人面談だけでなく、グループワークでも使いやすい」などのコメントをいただいています。クライアントとのラポール形成にぴったりなツールです。
このゲームが普通のすごろくゲームと違うところは、優劣を意識しがちになる勝負の場ではないこと、そして自分の番が回ってきたとき意外は話をできないことです。自分の話を皆が批評、批判しないで真剣に聞いてくれる、という安心感・充足感により、面と向かって答えられないような質問にも、フランクに答えることができます。
<使い方>
サイコロを振り、止まったマスに書かれている内容の指示に従います。"カードを引く"のマスに止まると、質問カードを引き、その内容に答えます。対話では応答が直接的なので、どうしても心理的圧力(特に子ども)がかかってしまいがちですが、カードに対して答えることで、子どもが自分でも気付かなかった問題や避けていた問題についても、話せる心境になります。
スクールカウンセリング、アイスブレーキング、保健室登校、適応指導教室などで!
【小学生セット】
小学生セットはすごろくと同じ仕様です。セットに入ってる動物の人形がコマになりますが、あまった人形は動物置き場においてください。ゲーム内で必要になります。
【中学生セット】
中学生セットはゴール位置が決まっていません。終わりがありませんので、時間を決めて行います。
* この商品は一般の方にも販売しております。
