生徒の中学3年次の様子からいまの生活や悩み、進路希望、学校適応基礎力までを調査。
中学3年次の生活の様子や高校入学後の日常、進路、悩み、興味の調査に、問題解決、役割遂行、協調志向、関係配慮、状況判断、相互支援の6特性を調査する《学校適応基礎力スケール》を新たに加え、多面的な生徒理解が可能になります。いまどきの生徒を理解するために調査項目を厳選し、教師が知りたい情報を的確に把握する有用なツールです。1学期の早い時期の実施をお勧めします。
生徒向けには“進路のためのアドバイスシート”、教師用には“生徒理解シート”として詳しい個別資料を提供します。中学からの調査書や入試結果からは見えてこない、生徒の生き生きとしたリアルな姿を浮き彫りにします。
《検査の概要》 ●調査実施前記入用「チェックシート」
●中学校3年次の生活全般に関する調査
●現在の生活全般に関する調査
●進路に関する調査
●悩みの調査
●興味スケール
●学校適応基礎力スケール
お届けする資料
【生徒用】進路のためのアドバイスシート
【教師用】 生徒理解シート/一覧表/統計表/マニュアル
教師用
生徒理解シート/ 下の4つに関するデータから、多面的に生徒一人ひとりの個性を分析。生徒理解に役立ちます。
『進路に関するデータ』
6分野(芸術、文化、事務、奉仕、野外、科学)の興味の高さと、進路希望、進路意識とい
った、進路に関する基礎的データを集めて提供します。
『生活に関するデータ』
性格の特徴をとらえ、生活のようす(学校生活、家庭生活、生活態度、友人関係)やスト
レスの高さを明らかにし、生徒が周囲の援助をどの程度必要としているかをサポートスケ
ールで表します。
『学習に関するデータ』
中学時代の成績、各教科に対する現在の学習意欲、学習生活のようす(教師関係、授業
態度、学習環境、家庭学習、勉強意欲)などの資料を提供します。弱点分野が把握で
き、学業に対するやる気を引き出す言葉がけなどの資料として活かせます。
『悩みに関するデータ』
具体的な悩みを示しますので、早い段階で生徒のシグナルを察知でき、適切な指導に結
びつけることができます。